【ポケモンSM】 シーズン5使用構築 膝爆発ウサギと怪力ゴリラウサギ 最高レート2004
シーズン5終了残り44分で成し遂げたぞこの野郎どうもサイバードです。
皆さんシーズン5お疲れ様でした。僕はシーズン5で無事(?)2000に乗ることが出来たので今回も構築記事を書いていこうと思います。
今シーズンで僕が使用した構築はこんな感じ
なんか毎シーズンゲッコウガにぶち殺されてる記憶しかなかったのでゲッコウガに基本負けないメガ枠で今シーズンから解禁されたミミロップから構築を組み始めました。ミミロップ自体orasから使っていて使いたかったというのもありますし。
個人的にミミロップ軸はステロが必須だと思っているのでステロ要因としてガブ入れて裏メガにリザいれてバシャ重いからマリルリ入れてマンダ受けにボルト入れて鋼枠でなんか強そうなナットレイ入れて完成! ー完ー
個体紹介
メガミミロップ@メガ石 性格:陽気
実数値(努力値) 141(4)-128(252)-104-×-116-172(252)
メガ後 141(4)-188(252)-114-×-116-205(252)
技構成 飛び膝蹴り/恩返し/冷凍パンチ/猫だまし
たれ耳可愛いよたれ耳。膝粉砕する方のウサギ。ゲッコウガコケコボーマンダといった高速アタッカーをさらに上から殴れるのが非常に強くでステロから展開できれば裏に一貫通して勝ちという試合が結構多かった。また猫だましが非常に優秀だった。微妙に足りない火力の補強になるのと襷のマンムーやガッサに対して対面から勝てる点、あとは舞った相手に対してナットレイなどで削りを入れて猫で処理するなどの動きが出来てかなり強力だった。
タイトルやら何やらでさんざん膝爆発とか言っているが実際にはほとんど膝を外さなかったいい子だった。外したらドジッコ属性にプラス1点になります。
ガブリアス@襷 性格:陽気
実数値(努力値) 183-182(252)-115-×-106(4)-169(252)
画像探すために「サメ」で画像検索したら怖すぎて泣きそう。
ミミロップを通すためのステロ要因。今回はパーティ単位で炎耐性がちょっと足りないところも考慮してガブリアスを採用。個人的にはランドロスよりもガブリアスの方が好き。マンダマンムーガモスみたいな並びにはステロミミロップで一貫とれる。ガブの型についてはステロ吠えるとかBSレッドカードとか色々試してみたがカバルドンやランドロスに対して削りを入れられる剣舞逆鱗が切れなかったのでこの構成に。初手でガモスリザ対面でステロを撒いて裏から出てきたカバを剣舞逆鱗で削ってミミロップを通す動きとかもできたのでこの構成でよかったと思う。
リザードン@X石 性格:意地っ張り
努力値(実数値) 175(172)-125(76)-99(4)-×-109(28)-149(228)
メガ後 175(172)-176(76)-132(4)-×-109(28)-149(228)
技構成:ドラゴンクロー/フレアドライブ/龍の舞/羽休め
征龍魔道時代とインぜク時代は闇。ミミロップだとつらいクチートとかテッカグヤとかガルド入りに対して出すための裏メガ。今回はテッカグヤに対して負けない羽休め持ちを採用。こっちもミミロと同じくガブでステロ撒いてカグヤやナット対面で舞って全抜きを狙える。のだが、今シーズンはランドやカバといったリザが苦手なポケモンやABフェアリーZミミッキュのようなストッパーもいたので全抜きを狙うというよりはある程度サイクルを回して最終的に一貫をとるという動きの方が多かった気がする。いつものマンダ軸の僕やないかい。
ボルトロス@電気Z 性格:控えめ
実数値(努力値) 181(212)-×-117(212)-167(72)-101(4)-135(28)
技構成 10万ボルト/電磁波/めざ氷/悪巧み
ライフ銀行。氷の力に目覚めた電気のおっさんです。ミミロリザはマンダに威嚇を入れられると起点になってしまうのでストッパー兼抜きエースとしても優秀な電磁波悪巧みボルト。控えめにして悪巧み電気Zでポリ2を飛ばせるラインまでCを伸ばしてマンダ意識でHBベースに。今シーズンはマンムーと組んでいないマンダも結構いたのでこの構成で十分対処できた。遅いポケモンに対して悪巧み電気Zである程度縛り要素もあってかなり使いやすかった。あと電磁波をあまり読まれないのも強かった。今だと毒身がとか悪巧み3ウェポンとかの印象の方が強いのかな。化身ボルトはまだまだいけると思う。
マリルリ@オボン 性格:意地っ張り
実数値(努力値)176(4)-110(236)-120(156)-×101(4)-84(108)
技構成:アクアジェット/じゃれつく/叩き落とす/腹太鼓
マンダには逆に削がれるんですけどね。シーズン3でも使ったABベースの腹太鼓マリルリ。パーティ単位で重いバシャーモのケア。バシャーモ入りには必ず出すようにしてた。逆にバシャーモ入り以外には基本的に出さなかったので選出率は一番低かったですが出した時は必ず活躍してくれたいいこです。この子もじゃれつくをあまり外さなかったいい子ですイイコイイコ( ๑´•ω•)۶”(´•ω•`)
ナットレイ@残飯 性格:のんき
実数値(努力値)181-114-172(44)-×-163(212)-22
技構成 ジャイロボール/パワーウィップ/守る/宿り木の種
美味しい。フェアリー受けを主に任せている。最初はHBブッパで使っていたがテテフにあと投げしたときサイキネ+めざ炎で飛ばされるとゲームが終わるのでそれを耐えるところまでDを伸ばした。B耐久は柔らかくなってしまったが宿り木守るで体力管理が容易だったのでこれでよかったと思います。今シーズンのミミッキュはフェアリーZが多かったのでナットでミミッキュを見ることもかなり多かった。
選出パターン
これがダントツに多かった。ステロミミロップが通る場合はこの選出が多かったかも
・リザ+ボルト+ナット
テッカグヤ入りに対して一番多かった選出。ボルトでカグヤを見るのは宿り木を絡めたサイクルに対応できない可能性があるので基本的にリザを出すようにしていました。
バシャ軸に対してはマリルリを出さないといけないのでこの選出が多かったかも
この他にも相手に合わせて選出は変えていましたが多かったのはこの辺かなーと思います
重かったポケモン
・カバルドン始動
カバルドンを崩す方法が限られているのでかなり厳しかった。剣舞ガブで削って裏で処理するかナットレイを対面させるかボルトかマリルリで詰んでごり押しするくらいしかなかったかも。
・メガフシギバナ
こっちから打点が少ないので相当厳しい。リザかガブを相当大事にしないと処理が厳しい。眠り粉持ちは涙を流す。
ゴーストが入ってないパーティは大体こいつ重い気がする。素早さ補正かけてないのはミミロップが上とれるからいいんですけど補正かかってるやつはかなりやばい。
・ポリクチ
トリル下のクチートが基本的に止まらない。ナットレイの守るやミミロップの猫だましでトリルターンを稼がないと厳しい。
・エッジマンダ
最初に2000チャレしたとき電磁波当てれば勝てる場面でチきってめざ氷打ったら龍舞エッジでボルトが吹っ飛んで涙がちょちょぎれた
レート最終日に潜り始めた時点でレート1900ちょっとしかなくて今シーズンは厳しいかなーと思っていたのですが集中してもぐり続けた結果朝の8時16分(終了44分前)に何とか2000を達成することが出来ました。もっと早くから潜れやと当時の僕に言いたくなるくらいのギリギリっぷりです 。何やってだかヤレヤレ ┐(○`ε´○)┌
シーズン6ははSM最後のシーズンになると言われていますし悔いの残らないようにしたいなと思います。
ここまで読んでいただいた方、シーズン5で対戦していただいたみなさん、本当にありがとうございました。来シーズンもよろしくお願いします。
では失礼します(〃⌒ー⌒〃)ノ゛゛゛゛~~~~~バイバァ~イ