【ポケモンSM】 シーズン3使用構築 顔でかマンダマンムー 最高レート2010
どうも最終日は死んでました、サイバードです。皆さんシーズン3お疲れ様でした。
今シーズンで自身では久しぶりとなる2000に到達することが出来たので構築記事を書きたいと思います。
個別説明に入る前パーティが完成するまでの経緯について話したいと思います。興味の無い方は適当に飛ばしてください。
この構築の元となるパーティを使い始めたのはシーズン2から。マンダマンムー+アッキガモスという並びをoras終盤から気になっていたのでバンク解禁してすぐに使い始めました。
その時のパーティはこんな感じだったのですが
ゲンガーの枠がどうにもしっくり来なかったのでこの枠に合うポケモンを探して見ました。
この枠に欲しい要素は
•パーティ単位で重いゲッコウガに対面から勝てる。
•何らかの方法で裏のマンダガモスマリの起点作りができる
•ガモスが辛いガブランドに対して打点がある事等など
その上で僕の手に馴染むポケモンでなければならない、そんな都合のいいポケモンがいる訳....
テテ───ヽ(*゚∀゚*)ノ───ン
パーティ紹介
アグノム@襷 性格:陽気
実数値(努力値) 151(4)-176(244)-91(4)-×-92(12)-182(244)
技構成:叩き落とす/冷凍パンチ/大爆発/ステルスロック
茶番にお付き合い頂きありがとうございます。
多分アグノム界隈(?)では最も一般的であると思われる襷アグノム。 最初はゲッコウガの上からトンボが打てて舞ったマンダのストッパーになれるスカーフアグノムを使っていたがテテフの影響なのかどのパーティにも大体鋼が入っていたというのとチョッキランドの増加により動きにくく感じたので初手で投げやすい襷アグノムに変更。技は襷潰し兼リザガモスへの打点になるステロ、ガブランドマンダに打てる冷凍パンチ、起点回避の大爆発、鋼への打点で腐りにくい叩き落とす。
基本的に初手で投げる。テテフとぶつかった場合は叩きから入ってスカーフを落として後続でも処理できるようにしてステロか爆発をする、リザードン対面はニトチャが一番ヤバイので爆発から、欠伸ステロから入ってくるカバルドン対面でもステロ、叩き、爆発と動けば起点を作らせずに後続の圏内に押し込める。
アグノム自体某氏の影響でorasの頃から使っていたのですがかなりしっくりきていたので出会うきっかけを作ってくれた某氏には感謝しています。
<顔でっか
あと尻尾の動きが最高に好き。
ボーマンダ@石 性格:意地っ張り
実数値(努力値) メガ前 175(36)-198(196)-104(28)-×-101(4)-151(244)
メガ後 175(36)-209(196)-154(28)-×-111(4)-171(244)
技構成:恩返し/身代わり/龍の舞/羽休め
不動の相棒ポジション。ウルガと相性が良くて環境にも結構刺さってると思う。基本的には捨て身タックルの方が好みなのだが1メガなので過労死しないように恩返しを採用。身代わりは後述するマンムーとのシナジーやガルドと択が出来たり威嚇を入れたあとナットカバランドに辺りを起点にしたりとかなり使い心地が良かった。ガブが減ったのでもうちょっとS落として耐久に回してもよかったかも知れない。選出率はブッチギリの1位で9割5分くらいは選出したと思う。八つ当たりじゃないのは懐いてないマンダに悲しみを感じたから。
マンムー@珠 性格:意地っ張り
実数値(努力値) 185-187(156)-100-×101(164)-124(188)
みんな大好きAD珠マンムー。今回はガッサ意識でAを削ってSを準速ガッサ抜き抜きまで伸ばした。Aを削ったことによりガルドへの乱数がズレてしまったのでガルドを殴る時は祈りを捧げてからボタンを押す。毒は誘うポリ2クレセに入れて裏のジバコやマンダで粘って処理するため。選出率もマンダに次いで2位で大体のパーティに刺さってる印象だったのでやっぱり強いポケモンだなと感じた。
ウルガモス@アッキの実 性格:臆病
実数値(努力値)191(244)-×-115(236)-155-125-136(28)
技構成:火炎放射/鬼火/羽休め/蝶の舞
このパーティの肝となるポケモン。6世代のガルーラ軸に対してマンダの威嚇からアッキガモスを展開する動きが強いんじゃないかと言うところから始まった。現環境でもミミッキュやメタグロスガルーラと言った物理ポケモンを起点に出来て鬼火で後続の積みサポートも出来る。シーズン3中盤で流行ったコケコランドグロスミミッキュみたいなパーティに非常強く出ることが出来る。ランドロスに対してもアッキが発動している状態なら上から鬼火を入れることで羽休めで受けることが出来る。またパーティ単位で重いポリクチにも強く出れる。グロス入りには必ず出すようにしてた。最初はさざめきを採用していたがミミッキュやコケコランドの処理速度を優先して放射を採用した。
マリルリ@オボン 性格:意地っ張り
実数値(努力値)176(4)-110(236)-120(156)-×101(4)-84(108)
技構成:アクアジェット/じゃれつく/叩き落とす/腹太鼓
かなりSに回したABマリルリ、マンダの威嚇、ガモスの鬼火、アグノムのステロからポリカグヤ辺りを起点に全抜きを狙う。砂や雨といった天候パ対策枠でもある。今シーズンではアシレーヌがかなり増えたようだがこの構築では抜き性能があるマリルリの方が優秀だと感じた。
ジバコイル@チョッキ 性格:控えめ
実数値(努力値) 175(236)-×-138-(20)-189(172)-120(76)-59
技構成:10万ボルト/ラスターカノン/ボルトチェンジ/目覚めるパワー炎
カプ系統やポリクレセに対して投げられるチョッキジバコイル。ゲッコウガやパルシェンに勝てる貴重な駒なのだが終盤で増えてきたアシレーヌに対しては受けだしが安定せずランドもかなり多かったので少し動きにくかった。それでも大体の水、フェアリーに強いので相手次第ではかなりいい動きをしてくれる。めざ炎は当然ナットハッサム用。Sを落としているのはクチートの下からボルチェンするため。
選出パターン
カバリザ系統系統には大体これ。アグノムステロ展開から裏のマンダを通していくプラン。
•マンダ+マンムー+ガモス
グロスやガル軸にはこっち。基本マンダから入って冷凍パンチ誘ってガモスで受けてアッキを発動させて裏に鬼火を通す。
•マンダ+マンムー+ジバコ
マンダマンムーが通る並びにアシレコケコレヒレポリクレセなどがいた場合はこの選出。ポリクレセはマンムーで毒を入れてジバコかマンダで粘って処理する。
•マンダ+ガモス+ジバコ
ポリクチやグロスアシレとかに対しての選出、ジバコのH管理が大事。
主にマンダマンムーに対して。マンムーを滅茶苦茶大事に扱う。テッカグヤとかがいるとキツイ。
•マンダ+マリ+ガモス
マリルリで叩いたら勝てそうな並びに対しての選出。ガモスで物理に鬼火を入れたりマンダで威嚇したりしてマリルリの起点を作る。
弱い
苦手なポケモン
アグノムで1:1 とる、ガモスで無理矢理舞う、ジバコで処理、くらいしかまともな処理ルートがない。マンダガモスで先に展開できればいいのだがスカーフや水Zのゲッコウガもいてかなり厳しかった。
ガモスで絶対勝てないポケモンがグロスの裏に仕込まれているとめちゃくちゃ辛かった。ジバコと合わせて削り倒すしかない。
やばい。対面から勝てるポケモンがほぼいない。マンムーで毒を入れてマンダで粘り倒すしかない。
バトンパ
エルフーン始動のバトンパは基本勝てない。
ま た お ま え か(ぼこぼこにされた)
最高レートは2010 実にorasシーズン12ぶりの2000到達です
かなり長い間2000に乗ることが出来ず悔しい思いをしてきましたが今回ようやく一つの目標を達成できました。何より自分の気に入ったポケモンでよい成績を残すことが出来たのがとてもうれしいです。
この結果に満足せず向上心を持って今後はもっと上を目指せるように努力したいと思います。ここまで読んでいただいた方、対戦した方々ありがとうございました。また次のシーズンでもよろしくお願いします。では失礼します。(。・ω・)ノ゙アデュー